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2011年12月 アーカイブ

電話情報サービス


アメリカでは、電話による情報サービスの提供は、1928年の時報サービスが最初だった。


現在では、多種多彩な電話情報サービスが提供されています。


電話情報サービスには、情報の内容にちなんだサービス名がつけられており、それぞれのサービスが国民の多様化した情報ニーズを満たしています。


イライラ解消にジョークニューヨークで、Dial-A-Joke電話情報サービスにダイヤルすると、つぎのようなジョークが受話器をとおして聞こえてきます。


「妻と私は結婚披露宴をあげたホテルに行き、結婚した夜に泊まった部屋にはいりました。それから、どうしたって?トイレにはいって、泣きました」


「裁判で離婚を認められたよ。離婚の理由は精神的虐待さ。独身だったらできるのになあ、と思うことをあれこれ考えていたら、まるで拷問にかけられているようだったもの」


「近ごろ、ガソリンスタンドで自動車のタイヤに空気を入れてもらうと、50セント取られますな。なにしろ、インフレですからね」(インフレには空気を入れてふくらませるという意味と、物価上昇という意味がある)


こういったジョークをテープに吹きこんでいるのは、当代一流のコメディアンたち。


1974年のエイプリル・フールの日からサービスを開始し、いまでは毎月、100万を超える電話がこのサービスにかかってきます。


エーユー 大和への電話が、とくに集中するのは、ウイークデーの午前9時を過ぎてから。


イライラしたサラリーマンが「ジョークでも聞いて、気分転換」というわけだろう。

ダイアル・ア・ポエム


Dial-A-Poemは詩の朗読サービス。


13人の詩人の100篇を超える詩が録音テープに収められており、このサービスの利用者は、そのなかから好きな詩を選んで、その朗読を聞ける。


このサービスのスポンサーは詩集の出版社。


利用者が詩の朗読を聞いているうちに、詩集を買って読んでみたい気持ちになるだろう、というのが出版社の狙い。


ところで、このサービスの被害者は、このサービスの電話番号に似た番号の電話加入者。


まちがい電話が昼夜を問わずジャンジャンかかってきます。


たまりかねて「ここは火葬場だぜ。詩とはまるで縁のない場所だ」と、怒鳴りつけた。


まちがい電話をかけてきた相手は、恐縮してエーユー 大和の電話を切ると思ったら、「すごく迫力のあるプロローグです。どうぞ、朗読をつづけてください」。

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