留守番電話録音の声
本人よりも留守番電話録音の声で電話に応答されると、たいていの人は電話を切ってしまう。
自分のかけた電話に応答したのが、人間ではなく、機械だとわかると、機械を相手に話をする気にはなれないらしい。
それでは、せっかくの留守番電話も役に立たない。
そこで、録音の声の内容をうんと奇抜なものにしたり、ユーモアのあるものにして、電話をかけた人が録音の声で応答されたことがわかっても、つい、最後まで聞いてしまうような内容のものが登場することになった。
つぎに、そのいくつかを紹介する。
「留守番電話には金がかかっているんだからな。黙って電話を切らないで、せめて、手前の名と電話番号くらいはいったらどうだ」(これではまるで脅しだが、奇抜なことはまちがいない。案外、効果があるそうだ)
「やあ、元気かい?デュークだ。電話を切るなよ。あいにくと、野郎どもは出払っていて、俺さまが一人で留守番というわけさ。ピッ、ピッという音を聞いたら、なにかしゃべってみな」(ジョン・ウェインの口真似)
「お懐かしいわ。あの夜以来だわね。電話をお切りになっちゃあ、いや。いま、誰もいないの。一人で、お留守番なの。ピッ、ピッという音をお聞きになったら、お話をはじめてちょうだい。久しぶりに、あなたのお声にしびれたいわ。ウッフン」(マリリン・モンローの口真似)
「ハロー、名前と電話番号を残しといてくれ。1980年までには、こちらから電話するよ。電話をかけ忘れると、一票失うことになるからな」(ジミー・カーターの口真似)
「どうしたい、坊や。なんの用だい?」(ハンフリー・ボガードの口真似)
「ブランデーを一本空けてから、こちらから電話するよ」(ディーン・マーチンの口真似)こういった内容の録音メッセージを、毎日取り替えていた男がいた。
それが評判になって、彼の留守番電話へかかってくる電話が激増した。
これはau 大和から見てもおもしろい現象ですよね。
« 迷惑電話撃退法 | メイン | 電話情報サービス »