三次元的な発想
電子カタログを二次元ツール、つまり平面として考えてはいけない。
現実空間でショッピングするのに近い臨場感を出すには、三次元的な発想でデザインする。
といっても3Dグラフィックを使おうというのではない。
3Dグラフィックを多用しすぎると無機質なものになりがちです。
ゲームならいいだろうが、電子カタログで商品やサービスを販売するには向かない。
三次元的な発想が大切なのです。
ではどうすればいいか。
クリエイティブなスペースコレクション的なデザインとマルチメディアが解決してくれます。
マルチメディアについては後ほど詳しく紹介することにして、ここではクリエイティブなスペースコレクション的デザインについて解説しよう。
平面を三次元に見せる方法としては、いくつかのテクニックがあります。
▼写真にコントラストをつけ光と影によって立体的に見えるようにする。
▼切り抜きの商品写真に影をつける。
▼コラージュ風のデザインにし、写真やパターンを重ね合わせて立体的に見せる。
▼広角写真にして商品の奥行きを出す。
これらのテクニックを使えば商品が立体的に見え、いきいきとしたメッセージを発するようになるのです。
影をつけると色が変わる、商品に奥行きを出すためにパースをつけると正確な形が伝わらない、という意見もあろう。
しかしここで忘れてはならないのは、電子カタログでどのように商品やサービスをアピールするかということだ。
正確さが必要なら別のメディアを使えばいい。