データを多面的に眺める

ファーストインターステート(カリフォルニア州ロサンジェルス)は早くからデータウェアハウス・プロジェクトを立ち上げた銀行のひとつです。

なぜデータウェアハウスだったのか。

銀行は顧客やビジネスプロセス、そしてリスクを多面的に眺める必要があります。

リスクは何か。

収益を上げるにはどうすればいいか。

だれが最も価値のある顧客か。

データウェアハウスを構築することによって、これらを明確に把握したかったからだといいます。

現在データウェアハゥスに格納されているデータは法人と個人の貸し付けデータ、預金データ、顧客データ、口座データなど。

二〇のアプリケーションから集められたデータです。

これらはリスクマネジメント、クレジット審査、収支、クロスセリング、レポーティングに加工活用されます。

たとえば、預金情報と貸し付け情報を組み合わせる。

さらにそれに顧客情報を掛け合わせ、一般的な取引と収支の比較をする。

これによってだれが優良顧客なのかを知ることができるのです。

五百ギガバイトの蓄積データはすぐにテラバイトになるだろうと予測する。

容量がいくら大きくなってもデータウェアハウスは柔軟に対応できるのです。

経営陣の期待は高い。

データウェアハウスは生産性を高め、コストを削減し、収益性を高めることができるからです。

エンドユーザーはデータウェアハウスを使ってレポートするだけでなく、情報を集めたり顧客情報スペースコレクションと組み合わせたりが日常的にできるようになった。

顧客の取引データは顧客動向を捉える最適のデータ。

どのチャネルが有効か、購買のパターンは何かという最新の情報を入手できます。

顧客の取引データを分析すれば、クレジットカードのポートフォリオも改善できます。

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