データウエアハウスの利用方法
すでに多くの企業でデータウェアハウスが導入されている。
目的は戦略的情報の活用で意志決定をスピーディに行うことです。
では具体的にどのような方法論でデータを意志決定の場に持ち込んでいるのでしょうか。
大きく分類すると四つになる。
▼収益性分析▼リスクマネジメント▼データマイニング▼セグメンテーション企業
の意志決定者にとって一番重要なのは収益性です。
収益性を無視して意志決定はできません。
単なる夢想かギャンブルになってしまいます。
どんな顧客が高い収益を上げているか。
何が収益に貢献しているか。
どの流通チャネルが有効か・・・。
という現状把握。
さらに進んでどうすれば収益の高い顧客に育てられるか。
高収益の商品にするにはどうすればいいかという予測。
これらは収益性分析によって可能になる。
収益性を考えるとき必ず検討しなければならないのがリスクです。
昔からいわれているようにノーリスク、ノーリターン。
ハイリスク、ハイリターンなのです。
どこまでならリスクを負えるのか・・・。
リスクを低減できるか。・・・
という課題に対処することがリスクマネジメントです。
危機管理を怠ると環境変化に対応できず、あっという間に倒産ということになってしまいます。
データマイニングは、データの山から金の鉱脈を採掘するテクノロジーだ。
データウェアハウスとデータマイニングはセットで語られることが多い。
膨大なデータの山にはきっと何かすばらしいものが隠されているはずだ、と考えるのが人の常。
特別な発見をしたいという夢が込められています。
セグメンテーションとは細分化という意味。
性質の違うものを細かく分類し、それぞれの性格にあった商品やサービスを提供するというもの。
顧客セグメンテーションによって優良顧客、非稼働顧客、新規顧客などに分類できます。
詳細に分析したり、深くドリルダウンしたいときには欠かせない手法です。